私の趣味について

この記事は大阪工業大学 Advent Calendar 2023の12日目の記事です。

 

はじめに

初めまして、ささきです。ID科の2回生です。

ブログを書いてみたいと思い参加しました。

僕は野球が好きなのでそのことを書きたいと思います。

 

野球が好きな理由

小学1年から中学3年まで真面目に野球をしていて、高校から現在まで楽しく野球するのが好きでした。高校2年生の時にセイバーメトリクスという野球のデータを知り見るのも好きになりました。こんな感じで野球は人生の一部になっています。

 

好きなプロ野球球団

僕は出身が東海圏なこともあり、中日ドラゴンズを15年近く応援しています。

愛知県名古屋市を本拠地としたセリーグの球団です。応援し始めたころは強かったのですが、現在は10年でAクラスに1度のみと暗黒期に突入しています。そして現在2年連続最下位に沈んでしまっています。

そこで、来期上位に行くために期待する選手を5人データで見たり、見なかったりしていきたいと思います。

期待する選手 その1

梅津晃大選手です。2018年ドラフト2位で入団し、来期は6年目を迎える選手です。ポジションはピッチャーで主に先発投手を務めています。大学時代は1勝しか挙げられなかったが素材として評価され上位指名されました。2020年は10回完投をしたことでも話題になりました。最近結婚したイケメンです←(ここ大事)。2021年にはエースナンバーに当たる背番号18を松坂大輔から引き継いだが、その年に右ひじを怪我しトミー・ジョン手術をしました。今季復活し、3試合ながら防御率0.95と好成績を残しました。

今季の3試合の登板でのストレートの平均球速は150.3km/hとセリーグの先発ピッチャーと比べると3番目に速い数値になります。コントロールに不安がありましたが、19イニングで与四死球7個と改善傾向にあります。WHIPが0.74と1.00より低いと優秀な値です。今季は奪三振が11個とイニングより少なかったが、イニングより多くの三振を奪えるピッチャーなので、期待したいです。来期はIP(投球回)100回超えて、K%(奪三振率)20%を超えてほしいです。

 

期待する選手 その2

根尾昂選手です。梅津選手と同じ2018年ドラフト1位で3球団競合の末交渉権を得て入団しました。もともと二刀流期待の選手でしたが、根尾選手が野手で勝負したいということで遊撃手として入団しました。2年間は2軍のショートとして鍛え、3年目には外野手に転向し開幕スタメンになりましたが、ブレイクとはいきませんでした。立浪監督になった2022年外野手として迎えるも途中に遊撃手に再転向も6月17日には投手に転向します。中途半端な采配に批判が集まりましたが、今季は1軍でも2試合に登板し、2軍でも23試合に登板し経験を積むことができました。まだ1,2軍で勝利を挙げられていないので、来季は初勝利を挙げたいです。

サンプルは少ないですが、昨季と比べるとGB%(ゴロ割合)が増えている。これは変化球の投球割合が増えたからです。その分コントロール出来ていない部分もありBB%(四球率)が高くなっています。K%(奪三振率)は10%を超えられるようにしたいです。

 

期待する選手 その3

 ブライト健太選手です。2021年のドラフト1位で入団しました。走攻守3拍子揃った選手です。大学時代は4年生になるまで試合に出られなかったが、選手権で活躍し将来を見込まれて上位指名されました。1年目の昨季は怪我が多く2軍暮らしが続いていました。今季は開幕1軍を果たし、試合に出ることができました。結果を残すことはできなかったが、けがもなく2軍では圧倒的な成績を残していることもあって来季期待する選手です。ブライト選手にはヤクルトスワローズ 塩見泰隆選手という目標がいるので目指してほしいです。

下の画像は、塩見選手の成績です。2021年と2022年に1番センターとして活躍しヤクルトの2連覇に貢献しました。三振は多いが打率は十分にあり、OPSも8割近くあり優秀です。盗塁も20個以上記録して成功率も75%を超えています。今季センターを務めた岡林勇希選手肩も強く守備範囲が広いが、右中間の守備範囲に課題を持っていることもあり、ライトとして起用できるといいと考えるので、ブライト選手が塩見選手のような活躍をしゅびもふくめてセンターでできるといいです。

 

期待する選手 その4

鵜飼航丞選手です。2021年のドラフト2位で入団しました。球団1の飛ばし屋で当たるとマジでめっちゃ飛びます(当たれば...)。パワーヒッターではあるのですが、足もかなり速く体重が100㎏超えているのに50m6秒前半を記録したらしいです。ブライト選手と同期入団で、ともにかなりの期待をされています。2年間は1軍で試合に出ることができていて、ホームランも放っていますが、粗さも目立ち外角にスライダーを投げられると振ってしまいます。調子の波も激しく、昨季には3試合連続打点のあとに9打席連続三振をしています。来季は打率は低くても本塁打を15本は記録したいです。守備がかなりひどいのでマイナスを作らないようにしてほしいです。

2年間で平均のBB%(四球率)が3.8%とかなり低いです。K%(三振率)も33%と打席の3分の1を三振していることになります。ホームランバッターである以上値が高いのは悪くはないですが、さすがに高すぎるので30%を切ってかつBB%を7%くらいまで上げてほしいです。ほんとに当たれば飛ぶのでお願いします。

 

期待する選手 その5

岩嵜翔選手です。2007年高校生ドラフトの1巡目でソフトバンクホークスに入団しました。来季プロ16年目を迎える選手です。160km/hを記録したこともある剛腕リリーバーで、2021年のオフにはFAで移籍した又吉克樹選手の人的補償として中日ドラゴンズに入団しました。2017年には日本一にも貢献した選手で中継ぎの一角として活躍しましたが、その後は怪我に悩まされ移籍しました。2021年には48試合に登板したものの勝利の方程式に入ることはできませんでした。移籍し期待されていたものの、2022年の開幕2戦目に8回に登板すると4球だけ投げて肩の違和感で離脱します。そこから投げれずトミー・ジョン手術をしました。今季は育成契約で全休し、若手の酷使を防ぐためにも来季からのフル回転に期待がかかります。

投球の8割がストレートとフォークであり、活躍した2016,2017,2021はK%(奪三振率)の値が優秀です。WHIPの値も1.00を下回るといいので非常に優秀です。2016,2017は、LOB%(出塁させた走者の非生還率)が85%近くとかなり優秀ですが、2021年は70.3%とひくい値になっているので、ピンチ時での投球が大事になります。コントロールもいいのでそこだけ改善して、普通に投げられれば活躍できると思います。

 

おわりに

今回紹介した5選手以外にも期待の選手はたくさんいるのでぜひ調べてみてください。意外と違う目線から野球を見てみると面白いかもしれません。

野球に興味がわいてくれると嬉しいです。

来季は中日ドラゴンズが優勝できるように応援しましょう!!(大阪の大学でいうことじゃない)

 

※画像は株式会社DELTA様のデータをお借りしてます。

株式会社DELTA - 野球データの分析・提供・運用コンサルティング (deltagraphs.co.jp)

One Point Zero Two|1.02 (1point02.jp)